登山中に遭難事故にあったらどのように対応しますか?

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登山中に遭難したらどのように対応しますか?

登山遭難事故

警察庁によると、平成24年の山岳遭難件数は、約2000件。遭難者数は、約2400名となっています。うち無事救出された方は、約半数の1200名。死者・行方不明者は、約300名と、1日に1人が日本のどこかでお亡くなりになったり、行方不明になっている計算になります。
そこで、今回は遭難した場合の対処方法についてお話しします。

では、よくあるケースをもとに一緒に考えてみましょう!

目次
1.遭難事例問題
2.問題解答説明
3.自己責任が原則
4.まとめ
 

1.遭難事例問題

トレイル中に遭難事故が発生しました。人数は5名。うち1人が足をすべらせて負傷し1人では下山できません。そこで、救難ヘリを要請することにしました。
この場合、選択群より選び、事故発生から救出までのフローチャートを完成させてみてください。

事故発生⇒(ア)⇒(イ)⇒(ウ)⇒(エ)⇒(オ)⇒(カ)⇒救出

選択群
1.応急処置 2.待機 3.安全な場所への移動 4.救助要請
5.事故者の容態および現場の状況確認
6.ヘリコプターで収容できる場所への搬送

シンキングタイム!!

次の画像の下から解答です。

次の画像の下から解答です。

2.問題解答説明

では、解答にいきましょう!!

ア 3.安全な場所への移動

遭難事故が発生したら、まずは二次災害を防ぐために安全な場所へ移動することが大切です。今回のケースの場合、負傷した仲間を心配することも大切ですが、何よりも自分自身の安全確保を最優先してください。

イ 5.事故者の容態および現場の状況確認

安全な場所へ移動したら、現状を把握するために状況を確認します。負傷者のケガの具合、
他の仲間の状況、まわりの状況を見渡します。

ウ 1.応急処置

現状を確認したら、負傷者の応急処置をします。RICE処置、止血などできる限りの対応を行います。

エ 4.救助要請

負傷者の状況、人数、現場の状況など、把握してから、救助要請をします。

オ 6.ヘリコプターで収容できる場所への搬送

これは、状況によりますので、無理のない範囲で移動します。

カ 2.待機

救助隊がくるまでとにかく、安全な位置で待機しましょう。

3.自己責任が原則

山中では、自己責任が原則でありケガをした場合、仲間の力を借りたとしても、
自分の足で下山していく必要があります。
万が一に備え、習得しておきましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
ヘリを要請する機会なんて、めったにないかと思いますが、
知っておくだけで冷静に対応することができます。

しかし、その前にもっと大切なことがあります。
それは、ヘリを要請するような事態にならないようにすることです。

誰も事故やケガを起こそうと思って起きるわけではありません。
それでも事故は起きます。

事前にできることはしっかり準備してから山にはいりましょう!

登山中に遭難事故にあったらどのように対応しますか?
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