【2018年4月より入隊】現役地域おこし協力隊が語るその1「目的の違い」

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こちらは、地域創生、地域おこし、地域活性化に興味、関心のある方にむけた情報を発信しています。

というか、久しぶりの更新ですが・・・。

2018年4月より栃木県壬生町の地域おこし協力隊として活動しています。
活動してまもなく4か月が経過しますので、
そろそろ活動状況など発信していこうと思います。

私の任務は、スポーツコーディネーターです。

  • スポーツコーディネーター
     ・町民の健康づくりと基礎体力・運動能力の向上に関する支援
     ・スポーツ団体の育成と自主的活動の支援
     ・町内におけるスポーツクライミングの普及・啓発
     ・スポーツクライミングイベントの企画・立案・実施
     ・スポーツクライミングの指導者の育成

私の仕事は改めてご紹介させていただきます!

私の職場は、とてもすばらしい職員の方々に恵まれていますので、
楽しく活動させていただいています。本当にありがたいことです。

ただ、ネットで検索すると、いろいろと問題点があるのが、

地域おこし協力隊!!

そこで、私自身が、地域おこし協力隊としての活動しながら実体験を交えて、
制度の課題や問題点をあげ、ご紹介していきます。
それと地域おこし協力隊として活動しながら、他にも現地で活動している様子も
ご紹介していきます。

今回のテーマは、「目的の違い」について考えてみます。

はじめに地域おこし協力隊については、総務省のHPやJOINなどをみれば書いてありますので、
そちらをご覧ください。

総務省HP
JOINHP

活動目的について

まずは、総務省は?

総務省のHPにはいろいろ書いていますが、そもそも地域おこし協力隊の目的は、
定住・移住」です。

簡単に言うと、
地方自治体の仕事をしながら、任期の間(3年くらい)に、地域の人とコミュニケーションをとり、
仕事を見つけるか、仕事を作って(いわゆる起業)くださいね!
そして、将来は、できればそのまま定住・移住してくださいね!
という取り組みです。

総務省発表によると、任期終了後、6割が定住・移住しているそうですね。

2017年度地点で、約5000名の地域おこし協力隊を創出しているそうなので、
その6割というと約3000名が定住・移住しているってことになります。

次に、受け入れ側である地方自治体は?

どういった目的で地域おこし協力隊を受け入れているかですが、
これが、地域によってさまざまなことが、いろいろと問題が起きている原因なのかもしれません。

よくあるパターンが、人員補強です。
地方自治体としては、国からの交付金で、地域おこし協力隊を受け入れるわけなので、
金銭的負担はありません。

いわゆる臨時職員を国のお金で受け入れる感じですかね。

地域おこし協力隊としては、地域の活性化のために新しいことにチャレンジして、
取り組もうとしているわけですから、
この「目的の違い」がトラブルの原因の一つにつながるわけですね。

私はというと、新しい取り組みを中心に活動させていただいているので、
とてもやりがいがあり、感謝しています。

では、この問題を解決するにはどうしたらよいのでしょうか?

もし、あなたが地域おこし協力隊として活動し、
新しいことにチャレンジしようと考えているならば、
採用時にしっかりと確認してください。

特に、はじめて地域おこし協力隊を受け入れる地方自治体は注意が必要です。

どんな仕事をするのか?
それは、既存業務なのか?

既存業務の場合は、注意が必要です。
地方自治隊は、人手不足なので、ついつい既存業務を任される場合があります。

既存業務を任されることが悪いというわけではありません。
既存業務をしながら、地域の方々とコニュニケーションをとり、
地域交流をはかることはできますからね。

ただ、
新しい取り組みにチャレンジしたいと思っている場合は、
ストレスになります。

人員補強として採用された場合は、なかなか新しいことにチャレンジすることはできないかもしれません。
しっかりと確認しましょう!

それと面接だけではなかなかわからない部分があります。
それは、誰と仕事をするかです。

採用面接のときは、たいてい役職が上の方と面接しますので、
現場レベルの方、すなわち今後フォローしてくれる人と会うのは、
採用後になるケースが多いです。

私の場合は、採用されるまでやりとりしていただいた方は、採用後他の部署に異動になってしまいました。
このあたりは、仕方ないと思わざる終えないかもしれません。

それでも、私はとても業務を遂行しやすい環境を整えてくださっていますので、ありがたいです。

まとめると、

自治体:人員補強
地域おこし隊:新しいチャレンジ

だと、トラブルになる可能性があり、

自治体:新しいチャレンジ
地域おこし隊:新しいチャレンジ

だと、トラブルは少ないかもです。

では、次に私がなぜ、うまくいっているか?を考えてみました。
それは、大きく2点

1.配属先の職員との関係がよいこと

どんな仕事でもいえることですが、一人の人間ができることなんて限られています。
ましてや、一人の地域おこし協力隊だけで、町を変えるなんてできないわけですからね。
いろいろな方に協力していただく必要があります。
そのためには、まずは配属先の職員との人間関係がとても重要となります。
もちろん、目的があっていないといけないわけですが、それ以上に人間関係がとても大切です。

私の場合は、役割を明確にしていただいています。
簡単にいうと、既存業務(いわゆるルーチンワーク)はできるだけしないように配慮いただいています。

これは本当に助かります。

2.自分で考えて行動できるか

地域おこし協力隊自身が、自分で仕事を作り出せる人でないと、
新しいチャレンジは難しいです。

基本的には、通常業務をやらない反面、
業務指示はされませんので、自分で考えて行動しなくてはなりません。

私の場合は、ボルダリングの普及活動なので、チラシを作成して配布したり、
Facebookページを作成したり、イベントなどを開催しています。

もちろん、職員の方と相談して進めていますが、提案や行動は自分主導です。

ということで、まとめると

人員補強として活動する場合は、いろいろ指示されるけど、自分のやりたいことはあまりできない
新しい取り組みにチャレンジできる場合は、自分のやりたいことができるけど、あまり指示されない

ということで、今回は、「目的の違い」をテーマにいろいろ書いてみました。

【2018年4月より入隊】現役地域おこし協力隊が語るその1「目的の違い」
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