スポーツイベントを企画するときの運営費について考えてみた

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スポーツイベントを企画するときの運営費について考えてみた

私は、スポーツイベントを企画、運営したりしています。
そのときに必ず考えなければいけないのが運営費です。

今回は、運営費について考えてみました。

このブログをご覧になっている方は、
おそらくスポーツが好きな方が多く、一般企業に勤めているでしょう。

そして、プロスポーツのようなビッグイベントの運営費などが知りたい人もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら私はその経験がありませんのでお伝えすることができません。
他のサイトをご覧ください。

ここでは、あくまでも私の経験がある、300名前後のイベントについてお話します。
そして、ちょうどお客様から問い合わせがあったので、それを題材にしたいと思います。

ロゲイニング

2017年5月6日に第4回横浜観光ロゲイニングという屋外のナビゲーションスポーツ大会を開催いたしました。
場所は横浜開港記念館で参加人数は350名ほどでした。

ロゲイニングとは、
地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を 集めるスポーツです。
チェックポイントに到達した記録として、写真一覧と同じ 風景を撮影します。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.kamakurun.jp/342146378

こちらの参加者から、先日メールでご意見をいただきました。
その要点を箇条書きしますと、

・普通のマラソン大会におけるタオルとかTシャツとかがほしい。
・参加賞がボールペンだけでしかない
・でも楽しかった

確かに、「参加賞有り」と書いてありますので、ボールペンだけでは寂しいのかもしれませんね。一般のマラソン大会では、Tシャツだったりしますからね。

主催者としてはお客さんが満足するものをめざすことはとても大切です。

そこでどうしたら、お客さんがより満足できるかを考えてみたいと思います。

現状、私が主催している観光ロゲイニングは、大人1人3000円、小学生以下は無料で開催しています。
この3000円ですべての経費をまかなっています。

マラソン大会を例にしてみましょう。
例えば、日本で最も有名な東京マラソン。
東京マラソンは、参加費は10000円です。ここではチャリティー枠は除外しますね。
その他にスポンサーと税金が投入されています。

東京マラソンは、ランナー1人あたり50000円のコストがかかると言われています。
よって、参加費10000円なので、残りの40000円はスポンサーと税金で賄われています。

この50000円には、単純にすべての経費を参加人数で割っているかと思いますが、
これだけの費用がかかるんです。

それをふまえて・・・・。

では、私が主催している観光ロゲイニングは、1人3000円の経費で、
会場代、参加費、景品、資料代、そして人件費を賄うわけです。
この3000円で、はたして参加者が満足いく参加賞を用意できるものなのでしょうか?

人件費と運営費をまったく考慮しないのであれば、可能かもしれません。

人件費
 事前準備、資料作成、当日対応を経費0円でイベントができますでしょうか?

運営費
 いわゆる民間企業が開催しているので、手元にお金が残らないと会社が維持できません。
 お金が目的ではありませんが、手段としてイベントを継続していくには、当然必要な費用です。

この2点は、参加者からはわかりにくい部分ですが、
人が動けばお金がかかります。これはあなたがお勤めの会社だってそうですよね?

マラソン大会でボランティアスタッフというのが必ずいるわけですが、その方々にも当然経費がかかります。

ではどうしたらよいか?

方法1)参加費を値上げする

現在の参加費が3000円でこれを5000円にすれば、その分参加賞にあてることができますが、はたしてお客さんの満足度が増すかどうかは疑問です。
私は、参加費はできるだけおさえて、満足いただけるイベントを継続して開催したいと考えています。

方法2)スポンサーを募る

マラソン大会では、必ずスポンサーがついています。
スポンサーを募るのは大切です。
しかし、300名~500名規模のイベントにスポンサーをつける方法が
私にはまだわからないので、実現できていません。

ご存知の方、アドバイスください(笑)

方法3)税金を投入する

これもどこのマラソン大会でもおこなっています。
補助金、助成金、行政と税金にもいろいろあります。

現在、私も行政と組んで施設代を減免していただいたり、予算をつけてもらったり、少しずつ取り組んでいます。
今年は、参加費を無料にして予算をつけてもらえるかもしれません。

税金や補助金、助成金を得るには、地域貢献が一つのキーワードになります。
そうでないと、交付されません。

方法4)クラウドファンディングの活用

クラウドファンディングをご存知でしょうか?
クラウドファンディングとは、
特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指します。

今まで、活用したことがなかったので、今年は関係者の方にご協力いただき、
準備を進めています。こちらも活用する価値がありそうです。

ということで、4つほど対策を考えて行動しています。

まとめ
スポーツイベントは、お客さんが満足し、継続できるための資金を確保し、
地域活性化につなげる必要がある!

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