スポーツとアロマ 長谷部誠の本「心を整える」から学ぶ8つの心理学 

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4月になり新しい年度のはじまりだ。

鎌倉の段葛改修工事も終わり、桜もちょうど見ごろになった。

鎌倉まつりが行われる流鏑馬の開催日に同じく鎌倉で気になるセミナーが開催される、今から楽しみである。

稲田賢吾:男性・28歳・既婚・子どもはまだいない

学生時代からスポーツが好きで、サッカー部・陸上部・野球部と渡り歩いた。

運動神経抜群だったものの、これといってずば抜けた成績は残せず、

学生を卒業したあとは、大手のスポーツメーカーで営業・企画職として働いている。

しかし、メーカーという立場上、もっとスポーツ選手に直接的に関わっていきたいと思っている。

 たまたま目にしたセミナー@鎌倉の情報に興味を持った。

「心を整える」8つの心理学

 サッカー日本代表キャプテンである長谷部誠選手の教えるメンタル術「心を整える」は、100万部を越えるミリオンセラー本となったがまだ読んでいない。今回のセミナーは現在興味を示している「心を整える」に関連した内容のようだ。

長らく代表キャプテンとしてチームを引っぱり、苦しい重圧やプレッシャーの中でどのようにしてメンタルをコントロールしてきたのか?そんな内容なのだろうか。

長谷部選手の『勝利をたぐり寄せるための56の習慣』はどんなものなのか。心を整える意義は何か。

その56の習慣の中から、8つの心理学が今回のテーマだ

心を整える

・ドイツには「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある。日頃から整理整頓を心がけていれば、それが仕事に規律や秩序をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切であるという事。

・愚痴というのは一時的な感情のはけ口になって、ストレス解消になるのかもしれないが、あまりにも安易な解決策であり何も生み出さない、まわりで聞いている人の気分もよくない。愚痴で憂さ晴らしをするのは自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。ゆえに逆に愚痴を言わないように心がければ、自ずと問題点と向き合えるようにもなるのだ。

・愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまう、また自分自身で心を乱す事となり、心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。

吸収する
・答えがないようなことを延々と考えすぎて、迷いが生まれているときには どう切り替えるか。そういうときには身近なところにいる「頑張っている人」を目にするようにしている。

絆を深める
・いくら自信を持ったからといっても、「上から目線」には気をつけなければならない。自信が生まれたからといって偉くなるわけでもないし、ましてや成功や勝利は自分ひとりの力で勝ち取ったわけでもない。だからこそ、「上から目線」というのは、人と付き合ううえで、絶対にプラスにはならない。偉そうにしたり、知識を見せびらかしたり、自分を実際以上に大きく見せようとしたりすると相手は不快な思いをする。

信頼を得る
・競争は自分の栄養になる。次第にそう思うようになると競争が怖くなくなった。だからライバルになるような選手が加入しても、怖いとは思わない。「ポジション争いが厳しくなる」とは思うけれど、むしろ「それによって自分がどう変わるかな」という楽しみのほうが大きい。

運とは口説くもの
・普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。がむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。たぶん、運は誰にでもやってきていて、それを活かせるか、活かせないかは、それぞれの問題だと思う。

・努力や我慢は秘密にすべきだ。なぜなら、周囲からの尊敬や同情は自分の心の中に甘えを呼び込んでしまうから。同情や心配は、心を乱す雑音になってしまう、という考え方だ。

時間を支配する
・「大一番で力を発揮するためにどうすればいい?」と聞かれるが、そのときには「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」と答える。寝るという行為は意外と難しい。目をつむっても思い通りに寝付けないことも多々あるからだ。だからこそ、普段から「いい睡眠」を取るために夜の時間を自分自身でマネージメントできているかが鍵になる。

アロマオイルや耳栓お香を焚くなどの工夫も取り入れている。

脱皮する

・最悪のケースを考えるというと、何だか悲観主義者のように思われてしまうかもしれないが、最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気になるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという「決心を固める」作業でもあるからだ。

誠を意識する
・自分の意志が弱く、楽な方に流され、そのせいで支えてくれる人たちを傷つけてしまった。情けなくて、恥ずかしくて、もう二度とこんなことを繰り返してはいけないと強く思った。今でも楽な方に流されそうになることがあるし、実際流されてしまうこともあるけれど、そんなときは両親、恩師など、いろいろな人の顔を思い浮かべている。みんなの存在が自分の弱い心にブレーキをかけてくれる。

今回のセミナーから得たこと。
「心を整える」という概念が自分にとって新鮮であった。自分の人生の目標や組織における立場を常に意識しながら、行動に反映させることは自分にとって容易なことではない。時として、自身の目的を見失い、それを再構築するために多くの時間を費やしてしまうことがある。確かに、挫折を通じて自分の人生を見つめ直すことも大切であると思う。しかし、日々の心のメンテナンスを重ねることで、多くの場面において、冷静に、相手や自分の価値観と擦り合わせながら、物事を進めていくことが可能になる。そんなことを気づかせてくれたセミナーだった。
そして、今、自分の心をメンテナンスしてくれるものは、「読書」「マラソン」「新しい概念の勉強」である。
「『心を整える』ことは、自身の人生を深め、組織を成長させることに繋がる。」と私は思う。

スポーツとアロマ 長谷部誠の本「心を整える」から学ぶ8つの心理学 
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